くらくらするほど暑い日でした。
朝は歌舞伎座1部2回目の観劇。慶安太平記(けいあんたいへいき)。
橋之助丈の演ずる丸橋忠弥は迫力です。三階さんのアクションも素晴らしく大変見ごたえがありました。
そして夜はお誘いいただいた、スズナリ(下北沢)へ。
名古屋の天野天街さん演出、“I KILL −イキル−”です。
「死ぬ」と「生きる」から連想する思考・言葉・景色 etc.・・・家族などの札を
全部出して分割再構成したような、コラージュ的な作品でした。
こういう演出は台詞の意味を深く考えないで観るもんだ、と決め付けてみていたものの、
一緒に観た友人の熱心な感想&謎解きを聞いていたら
やはり、深読みするべきところはしないと面白みがなくて勿体ない…と思いなおした夜でした。
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